专利摘要:

公开号:WO1992005032A1
申请号:PCT/JP1991/001273
申请日:1991-09-25
公开日:1992-04-02
发明作者:Masashi Ono;Shigeo Yasui;Ayashi Noguchi;Ryohei Takiguchi;Hiroshi Eguchi;Komei Kafuku
申请人:Dai Nippon Printing Co., Ltd.;
IPC主号:B41M5-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 感熱転写記録用色素及び熱転写シー ト 技 術 分 野
[0002] 本発明は感熱転写記録用色素及び熱転写シー トに関し 更に詳しく は発色濃度、 鮮明性及び諸堅牢性、 特に耐光 性及び耐裏移り性に優れた画像を形成することが出来る 熱転写シー トの提供を目的とする。
[0003] 背 景 技 術
[0004] 従来、 種々の熱転写方法が公知であるが、 それらの中 で昇華性染料を記録剤と し、 これを紙等の基材シー トに 担持させて熱転写シー トと し、 昇華性染料で染着可能な 被転写材、 例えば、 ポ リ エステル製織布等に重ね、 熱転 写シー トの裏面からパターン状に熱エネルギーを与えて, 昇華性染料を被転写材に移行させる昇華転写方法が行わ れている。
[0005] 又、 最近では上記昇華タイプの熱転写方式を使用して、 紙やプラスチッ クフィ ルム上に各種のフルカラー画像を 形成する方法が提案されている。 この場合には加熱手段 と してプリ ンターのサ一マルへッ ドが使用され、 極めて 短時間の加熱によって 3色又は 4色の多数の色 ドッ トを 被転写材に転移させ、 該多色の色ドッ トにより原稿のフ ルカラ一画像を再現する。 この様に形成された画像は、 使用する色材が染料であ ることから非常に鮮明であり、 且つ透明性に優れている 為、 得られる画像は中間色の再現性や階調性に俊れ、 従 来のオフセッ ト印刷やグラ ビア印刷による画像と同様で あり、 且つフルカラー写真画像に匹敵する高品質の画像 が形成可能となつている。
[0006] しかしながら、 上記熱転写方法における最も重要な問 題として、 形成された画像の発色濃度及び耐光性の問題 がある。
[0007] 即ち、 高速記録の場合には熱エネルギーの付与は、 秒 単位以下の極めて短時間であることが要求され、 従って この様な短時間では昇華性染料及び被転写材が十分には 加熱されない為に、 十分な濃度の画像を形成することが 出来ない。
[0008] 従って、 この様な高速記録に対応する為に、 昇華性に 優れた昇華性染料が開発されたが、 昇華性に優れる染料 は、 一般にその分子量が小である為、 転写後の被転写材 中において耐光性が不足して形成された画像が褪せ易い という問題が生じている。
[0009] この様な問題を回避する為に比較的分子量の大なる昇 華性染料を使用すると、 上記の如き高速記録方法では昇 華速度が劣る為、 上記の如く満足出来る濃度の画像が形 成し得ないものであった。
[0010] 従って、 本発明の目的は、 昇華性染料を使用する熱転 写方法において、 十分に濃度のある鮮明な画像を与え、 しかも形成された画像が優れた諸堅牢性、 特に優れた耐 光性を示す染料及び熱転写シ一 トを提供することである。
[0011] 発 明 の 開 示 上記目的は以下の本発明によって達成される。 即ち、 本発明は、 下記一般式 ( I ) で表される感熱転写記録用 色素 (以下単に染料ともいう。 ) 、 及び基材シー 卜及び 該基材シー トの一方の面に形成された染料担持層からな り、 該染料担持層に包含される染料が、 下記一般式 ( I ) で表される染料であることを特徴とする熱転写シ一 卜で め o
[0012]
[0013] (上記式中の Xは = C一 A, = C ( C 00 R 7 )
[0014] I 1
[0015] C N
[0016] ( y は同一でも異なってもよい) 又は =C 、 ヽ Aは電子吸引性基、
[0017] '、·
[0018] =C "は縮合環を有してもよい CH。 》で表わされ
[0019] ■2 ノ
[0020] τ! 、 Ζ る 員又は 員環の反応残基、
[0021] は— 、 、 、 —又は
[0022] 一 —、
[0023] 丄 は水素原子、 、 ハロゲン原子、 ニ ト ロ基、
[0024] 一 、 一 6又は置換されてもよいァ リル基、
[0025] は水素原子、 ハロゲン原子、 — 又は— 、 は水素原子、 ^: 、 ハロゲン原子、 ニ ト ロ基、 置換 されてもよいァリ ル基、 一 、 スルフ ァ モイル基、 力ルバモイル基、 ァシル基、 ァシルア ミ ド基、 スルホンア ミ ド基、 ゥ レイ ド基又は—
[0026] は同一でも異なってもよい) 、
[0027] Λ は水素原子、 ハ口ゲン原子、 — 、 一 、 シァノ基、 一 、 力ルバモイル基又はスルフ ァ モイル基、
[0028] は水素原子、 ハロゲン原子、 一 又は一 、 6は置換されてもよいアルキル基、 置換されてもよい ァ リール基、 置換されてもよいシク 口アルキル基又は置 換されてもよいへテロ環、
[0029] は水素原子、 、 置換されてもよいァリル基、 置換されてもよいアルケニル基、 置換されてもよいへテ ロアルケニル基、 置換されてもよいァ リールアルキル基、 置換されてもよいへテロア リ ールアルキル基、 置換され てもよいアルコキシアルキル基、 置換されてもよいォキ シ力ルボニルアルキル基、 置換されて よい力ルボキシ アルキル基又は置換されてもよいォキシカルボキシアル キル基、 置換されてもよいシクロアルキルアルキル基を 表す。 尚、 ェ〜 迄の置換基は、 隣接する もの同士 で環を形成してもよい。 )
[0030] 特定の構造の染料を使用することによって、 極めて短 時間の熱エネルギーの付与であっても、 使用した染料が 容易に被転写材に移行し、 高い濃度と優れた諸堅牢性、 特に優れた耐光性を有する画像を与える熱転写シー トが 提供される。
[0031] 発明を実施するための最良の形態 次に好ま しい実施態様を挙げて本発明を更に詳細に説 明する。
[0032] 本発明で使用する前記一般式 ( I ) の染料は、 公知の 方法、 例えば、 1例と して、
[0033] で表されるベンズ [ c d ] イ ン ドール - 2 ( 1 H ) オン 誘導体を N - アルキル化した後、 活性メチレン化合物と 脱水縮合させる方法、 ベンズ [ c d ] イ ン ドール - 2
[0034] ( 1 H ) オンを予め N - アルキル化した後、 !^ 丄〜!^ 基を導入し、 その後活性メチレン化合物と脱水縮合させ る方法等により合成することができる。 後述する他の染 料も同様にして合成することが出来る。
[0035] 本発明において好適な一般式 ( I ) の染料の好ま しい 具体例及び該染料を用いて後述の様に熱転写シー トを作 成して画像形成した場合の画像の濃度及び耐光性を調べ た結果を下記表 1〜 1 7に示す。 染料 I一 1
[0036]
[0037] 染料 I一 2
[0038] 染料 I 一 3
[0039] OR
[0040]
[0041] 染料 I 一 4
[0042] N
[0043]
[0044] 染料 I 一 5
[0045] 染料 I 一 6
[0046] R3 R4
[0047] 、
[0048]
[0049] ¾ 1. (続 き)
[0050]
[0051] 表 i き)
[0052]
[0053] 表 1 (続 き)
[0054]
[0055] 表 1 (続き) 色相 濃 度 耐光性 No. 糊 濃 度 耐光性 黄色 1. 50 ◎ 21 黄色 1. 43 ◎ 黄色 1. 60 ◎ 22 黄色 1, 69 ◎ 黄色 2. 12 ◎ 23 黄色 1. 48 ◎ 黄色 1. 61 ◎ 24 黄色 1. 73 ◎ 黄色 1. 58 ◎ 25 黄色 1. 96 ◎ 黄色 1. 52 ◎ 26 黄色 1. S2 ◎ 黄色 1. 63 © 27 黄色 1, 77 ◎ 黄色 1. 54 〇 28 黄色 1. 74 黄色 1. 72 ◎ 29 難 1. 83 ◎ 黄色 1. 50 ◎ 30 黄色 1. 94 ◎ 黄色' 1. 48 ◎ 31 黄色 1. 86 ◎ 黄色 1. 49 ◎ 32 黄色 1. 48 ◎ 黄色 1. 62 ◎ 33 黄色 1. 4 b ◎ 黄色 1. 55 όί 1. 56 黄色 1. 62 ◎ 35 黄色 1. 51 ◎ 黄色 1. 74 ◎ 36 黄色 1. 57 ◎ 黄色 1. 78 37 黄色 1. 51 ◎ 黄色 2. 26 ◎ 38 黄色 1. 49 ◎ 難 1. 62 ◎ 39 黄色 1. 38 ◎ 黄色 1. 64 ◎ 40 黄色 1. 42 ◎ 表 1 (銃き) 6iB • リ ノし -fein • 1又 萤色 1 — つ (5) 昔 1 A 7 (Q) 昔色 1 fi ul A '-ί
[0056] 1 7 (5) 1 リ
[0057] ¾-& 1 ·¾ 昔 & 1
[0058] ¾^ 昔 1 リ ο 昔 1 リ / 苗 1 4 ^rk 1 丄 1 , リ 黄色 1 R uftu 昔负 1 ム 黄色 1 ら 6 R7 1 _ -¾ o Q (5) 萤色 1 (O) u u 昔 1 47 昔色 1 り リ (O) RQ 昔 1丄 . A
[0059] 萤色' 1 7つ (8) 7 f 0 昔 1 Q 昔色 1 58 ◎ 71 萤色 1 (O) 黄色 1. 82 ◎ 72 黄色 1. 53 ® 黄色 1. 66 ◎ 73 黄色 1. 47 ◎ 黄色 1. 3 S ◎ 74 黄色 1. 44 ® 黄色 1. 45 ◎ 75 黄色 1. 24 ◎ 黄色 1. 47 ◎ 76 黄色 1. 59 ◎ 黄色 1. 4 1 ◎ 77 黄色 1. 72 ◎ 能 1. 52 ◎ 78 能 1. 70 ◎ 表 2 (染料 I— 2)
[0060] No.
[0061] R7 濃 度 耐光性
[0062] 1 ― (Cつ H^O) 3Cつ H5 黄色 2. 04 ◎
[0063] 2 一 i s o— Cつ 黄色 1. 58
[0064] 3 シク口へキシノレ一 黄色 1. 86 ◎
[0065] 4 2, 4—ジク π口べンジノレ一 黄色 1. 94 ◎
[0066] 5 2—ピリジル一 黄 ¾ 1. 73 ◎
[0067] 6 2- (6—メチルピリジル) 一 黄色 1. 81 ◎
[0068] 7 2—ピリジルメチルー 黄色 1. 4 ◎
[0069] 8 2, 4, 6—トリクロ口ベンジル一 黄 2. 26 ◎
[0070] 9 4—ェトキシカルボニルベンジルー 黄色 1. 93 ◎ 0 2—ェトキシカルボニルべンジル— 黄色 1. 86 ◎ 1 -C H^ CN 黄色 1. 47 ◎2 2— (ピリジノレ) ェチルー 黄 ¾ 1. 73 ◎3 2—クロ口フエ二ルー 黄色 1. 67 ◎4 4一クロ口フエ二ノレ一 黄 ¾ 1. S3 ◎5 2, 4—ジクロロフヱニノレー 黄色 1. 96 ◎6 4—ヒドロキシフエネチル一 黄色 1. 87 ◎7 2—メチルフエネチルー 黄色 1. 92 ◎8 3—メチルフエネチルー 黄色 1. 4 ◎9 4一メチルフエネチルー 黄色 1. 88 ◎ 表 2 (続き) o. R7 糊 濃 度 耐光性
[0071] 20 — CHつ COOCH2COOCつ H5 黄色 1. 65 ◎
[0072] O 1
[0073] 丄 一し ji しリ uし つ 魚 ώ -1 つ つ
[0074] 22 t P ·/ノレ不^ *ノレノエノヤン 77ノレ
[0075] 黄色 1. 75 ニルメチルー ◎
[0076] 23 黄色 1. S6
[0077] 午ン ノレホ一ノレメナノレ—— ◎
[0078] 24 4—シク口へキシルフエノキシカルボニル
[0079] 黄色 1. 73
[0080] メナノレー ◎
[0081] 25 »CH C0NHC^H10 m¾ 1. 65 ◎
[0082] 26 — CH^S02NHC6H13 黄色 1. 5S ◎
[0083] LI t ——レ !■、、 r~r七
[0084] tl 卜 O十ン' ^"ナノ ϊΙ へノンノ rlレ ,一 丄, D D
[0085] 28 4— 〔2— (2—ヒドロキシエトキシ) ェ
[0086] =C- ベ、ゾ、 黄色 1. 64
[0087] / ノレ」 ヽノ ノレ ◎
[0088] 29 2- 〔2— (2—ヒドロキシエトキシ) ェ
[0089] 黄色 1. 83 チル) ベンジルー ◎
[0090] 30 2— 〔4— (2—ヒドロキシェチル) フエ
[0091] 黄色 1. 79 ノキシ〕 エトキシェチルー ◎
[0092] 31 4一 〔2— 〔2— (2—ヒドロキシェトキ
[0093] 黄色 1. 88 シ) ェチル〕 フエニル〕 ブチルー ◎
[0094] 3- 〔4— C2- (2—ヒドロキシェトキ
[0095] 32 シ) ェチル〕 フエノキシカルボニル〕 プロ 黄色 1. 83 ◎ ピル一
[0096] 33 4一 (ェトキシカルボニルメ トキシカルボ
[0097] 黄色 1. 73 ニル) フエネチルー ◎ 7
[0098] 表 2 (続き)
[0099] R7 色相 濃 度 耐光性
[0100] 2— 〔4— (3—エトキシカルボニルプロ
[0101] 黄色 1. 87 ポキシカルボニル) フヱノキシ〕 ェチルー ◎
[0102] 4— 〔2— 〔2— (2—ヒドロキシェトキ
[0103] シ) エトキン〕 ェチル〕 フエノキシカルボ 黄色 1. 96 ◎ 二ルメチルー
[0104] 2— C2- 〔2— (2—ヒドロキシェトキ
[0105] シ) エトキシ〕 ェチル〕 フエノキシカルボ 黄色 2. 09 ◎ 二ルメチルー
[0106] 4—七ドロキシベンジル一 黄 1. 79 ◎
[0107] 2—ヒドロキシベンジルー 黄色 1. 63 ◎
[0108] 4ーヒドロキシカルボニルべンジル― 黄色 1. 54
[0109] 4—イソプロピルべンジルー 黄色 1. S4 ◎
[0110] 4一 (4ーヒドロキシブチル) ベンジル一 黄色 1. 89 ◎
[0111] 4―ジブチルァミノベンジル一 黄色 1. 96 ®
[0112] 4一 (2—エトキシカルボニルエトキシカ
[0113] 黄色 1. 88 ルボニル) ベンジル— ◎
[0114] C H. OCOCH 黄色 1. 68
[0115] C3H6OCOOCH3 黄色 1. 9 ◎
[0116] C3H6OCOOPh 黄色 1. 66 ◎
[0117] C 3H60C0C 3H 黄色 1. S3 ◎
[0118] C H60C0C4Hg 黄色 1. 89 ◎
[0119] C3H6COOCHつ 黄 1. 70 ◎ 表 2 (読き)
[0120] R7 糊 濃 度 耐光性
[0121] C3H. COOC3E 黄色 1. 73 ◎
[0122] C A HgOCOC^Hn 黄色 1. 69 ◎
[0123] C4Hg0C0CH3 黄 1. 74 ◎
[0124] C4HgCOOCH3 黄 t¾ 1. 79 ◎
[0125] C4HgC00C H7 黄 1. 84 ◎
[0126] CQH6OCOCQH7 - i s o 黄色 1. 88 ◎
[0127] C4Hg0C00CH 黄 fe 1. 73
[0128] C4Hg0C00Ph 黄色 1. 57 ◎
[0129] C6H12OCOCH^ 黄色 1. 6S ◎
[0130] C6H12COOCH3 黄 1. 55 ◎
[0131] C4HgC00C4Hg- s e c 黄色 1. 75 ◎
[0132] C6H12OCOC 3H 黄色 1. 80 ◎
[0133] C0H 黄 1. 69 ◎
[0134] C 5H10OCOCH 黄色 1. 71 ◎
[0135] C 5H10COOCHつ 黄色 1. 72 ◎
[0136] Cつ H6OCOC HQ— s e c 1. 83 ◎
[0137] C3H6OCOC2H 黄色 1. 77 ◎
[0138] C4Hg0C0C H5 黄 ½ 1. 86 ◎
[0139] C3H6COOC9H「 黄 1. 71 ◎ 表 2 (続き)
[0140] R7 糊 濃 度 耐光性
[0141] 4— (3—ピペリジル) プチルー 黄色 1. 63 ◎
[0142] 4一 (4—ビぺリジルカルボキシ) ブチ
[0143] 黄色 1. 54 ル一 ◎
[0144] 4一 ( 1一ピペラジニルォキシカルボキ
[0145] 黄色 1. 69 シ) プチルー ◎
[0146] 4一 ( 2—ピペラジニルォキシカルポ二
[0147] 黄色 1. 59 ノレ) プチルー ◎
[0148] 4一 (モルホリニルカルボキシ) プチルー 黄色 1. 73 ◎
[0149] 4一 (2—チェニルォキシ) ブチル一 黄色 1. 51 ◎
[0150] 5- 〔5— (3—メチル一1—へキセン)
[0151] 黄色 1. 79 カルボキシ〕 ペンチルー ◎
[0152] 4一 (3—ビラニルォキシカルボキシ) ブ
[0153] 黄色 1. 56 チルー
[0154] 6- (6—ビシクロ 〔3. 2. 1〕 ォクト
[0155] 黄色 1. S3 キシ) へキシル— ◎
[0156]
[0157] 表 3
[0158] No. 色相 辰 度 耐光性
[0159] 1 黄色 2 . 1 2 〇
[0160] 2 黄色 2 . 0 6 〇
[0161] 3 黄色 2 . 1 〇
[0162] 4 黄色 1 . 8 6 〇
[0163] 5 黄色 1 . 7 7 〇
[0164] 6 黄色 1 . 6 9 〇
[0165] 7 黄色 1 . 4 9 〇
[0166] S 黄色 1 . 5 4 〇
[0167] 9 黄色 1 . 9 0 〇
[0168] 10 黄色 1 . 9 2 〇
[0169] 11 黄色 1 . S 4 〇
[0170] 12 黄色 1 . 9 3 〇
[0171] 13 黄色 1 . 5 3 〇
[0172] 衷 4 (染料 I— 4)
[0173]
[0174] 表 4 (統き)
[0175]
[0176] 4 ( ¾7Cさ )
[0177] No. 色相 濃 度 耐光性
[0178] 1 黄色 1 . 5 2 〇
[0179] 2 橙色 1, 3 S 〇
[0180] 3 橙色 1 . 4 2 〇
[0181] 4 橙色 1 . 3 5 〇
[0182] 5 橙色 1 . 4 9 〇
[0183] 6 橙色 1 . 4 5 〇
[0184] 7 橙色 1 . 4 5 〇
[0185] S 黄色 1 . 6 7 〇
[0186] 9 黄色 1 . 8 6 〇
[0187] 10 橙色 1 . 5 7 〇
[0188] 11 橙色 1 . 6 2 〇
[0189] 12 橙色 1 . 5 9 〇
[0190] 13 橙色 1 . 6 7 〇
[0191] 14 橙色 1 . 5 4 〇
[0192] 表 5 (染料 I一 5)
[0193] X :产
[0194] R7 色相 耐光性 丄一フェニノレ一 3—メチノレ一
[0195] -C8H16OH ビラゾリンー 5—オン一 4一 橙色 1.64 ◎ ィリデン一
[0196] 1—フエ二ルー 3—ジメチル
[0197] -CgH16OH アミノービラゾリン一 5—ォ 橙色 1.72 ◎ ンー 4—ィリデン一
[0198] 1, 2—ジフエ二ルーピラゾ
[0199] -CgH16OH リジン一 3, 5—ジオン一 4 橙色 1.66 ◎ —ィリデンー
[0200] 1—ブチル一 3, 3—ジメチ
[0201] -CgH16OH ル一2 rンドリニリデン一 橙色 1.58 ◎
[0202] 3—ェチルー 2—ベンゾォキ
[0203] -CgH16OH サゾリニリデン一 橙色 1.59 ◎
[0204] 3—ェチル—2—ベンゾチア
[0205] -C8Hi6OH ゾリ二リデン一 橙色 1.67 ◎
[0206] 4, 6—ジフヱニル一 2H—
[0207] -C8H16OH
[0208] ピラン一 2—ィリデン一 橙色 1.44 ◎
[0209] 3—メチルー 5—フユ二ルー
[0210] -C8H16OH 2—ォキサジァゾリニリデ 橙色 1.39
[0211] ンー ◎
[0212] 3—メチルー 5—フエニル—
[0213] 2—チアジアゾリ二リデン一 楦色 1.67 ◎
[0214] 3—ェチル一4, 5—ジシァ
[0215] ノー 2—チアゾリ二リデン一 橙色 1.81 ◎
[0216] 1, 3—ジェチルー 2—ベン
[0217] -C8H16OH
[0218] ゾイミダゾリ二リデン一 橙色 1.72 ◎
[0219] 1—プチルー 2—ピリジリデ
[0220] -CgH16OH ンー 橙色 1.44 ◎ 表 5 (続き)
[0221] 2—フエニル—チアゾリン一
[0222] -CgH16OH 4—オン一 5—ィリデン一 橙色 1.53
[0223] 2—ジェチルァミノ一チアゾ
[0224] -C8H16OH リン— 4—オン一 5—ィリデ 橙色 1.59 ◎ ンー
[0225] 1一ブチル—3—フエ二ルー
[0226] -C8H16OH ィミダゾリジン一 2—チオン 橙色 1.47 ◎
[0227] 一 4—オン一 5—イリデンー ベンゾ一 [b] —チェン一 3
[0228] -C8H16OH
[0229] —オン一 2—ィリデン一 橙色 1.52 ◎
[0230] 3—フェニルーチアゾリジン
[0231] -C8H16OH 一 2—チオン一 4—オン一 5 橙色 1.43 ◎
[0232] 一イリデン一
[0233] 3—フエニノレーチアゾリジン
[0234] -CgH16OH 一 2, 4—ジ才ン一 5—イリ
[0235] ■ - 橙色 1.49 、 , ◎
[0236] 3—フユ二ルーォキサゾリジ
[0237] -CgH16OH ン一 2—チオン一 4—オン一 橙色 1.52 ◎
[0238] 5—ィリデン一
[0239] 一 1, 3—ジフヱ二ルーへキ
[0240] -C8H16OH サヒドロピリミジン一 2, 4, 橙色 1.69 ◎
[0241] 6— トリオン一 5—イリデ ンー
[0242] 2H—インデンー 1, 3—ジ オン一 2—ィリデン一 橙色 1.73 ◎
[0243] 1—フエ二ルー 4—ピリジニ リデン一 橙色 1.63 ◎
[0244] - iso— C ^ H g =C (COOCH3) r, 橙色 1.69 〇
[0245] - C2H5 =C (COO S i Me 3) ハ 橙色 1.63 〇 表 6 (染料 I— 6)
[0246]
[0247] 6 (続き)
[0248] No. 色相 濃 度 耐尤性
[0249] 1 橙色 1 . 5 7 ◎
[0250] 2 橙色 1 . 6 6 ◎
[0251] 3 橙色 1 . 7 2 ◎
[0252] 4 橙色 1 . 4 8 ◎
[0253] 5 橙色 1 . 5 3 ◎
[0254] 6 橙色 1 . 5 2 ◎ 本発明の熱転写シー トは以上の如き特定の染料を使用 することを特徵とし、 それ以外の構成は従来公知の熱転 写シー トの構成と同様でよい。 前記の染料を含む本発明 の熱転写シ一 トに使用する基材シー トとしては、 従来公 知のある程度の耐熱性と強度を有するものであればいず れのものでもよく 、 例えば、 0 . 5〜 5 0 μ πι、 好ま し く は 3〜 1 ◦ m程度の厚さの紙、 各種加工紙、 ポリエ ステルフ ィ ノレム、 ポ リ スチ レ ンフイ ノレム、 ポ リ プロ ピレ ンフ イ ノレム、 ポ リ スノレホ ンフ イ ノレム、 ポ リ カーボネー ト フ イ ノレム、 ァラ ミ ドフ イ ノレム、 ポリ ビニルアルコールフ イ ルム、 セロフ ァ ン等であり、 特に好ま しいものはポリ エステノレフ ィ ルムである。
[0255] 上記の如き基材シ一 卜の表面に設ける染料担持層は、 前記一般式 ( I ) の染料を任意のバイ ンダー樹脂で担持 させた層である。
[0256] 前記の染料を担持する為のバイ ンダ一樹脂と しては、 従来公知のものがいずれも使用出来、 好ま しいものを例 示すれば'、 ェチノレセノレロース、 ヒ ドロキシェチノレセノレ口 —ス、 ェチノレヒ ドロキシセノレロース、 ヒ ドロキシプロ ピ ルセルロース、 メ チルセルロース、 酢酸セルロース、 酢 酪酸セルロース等のセルロース系樹脂、 ポ リ ビニルアル コール、 ポリ酢酸セルロース、 ポリ ビニルプチラ ール、 ポ リ ビニルァセタ ール、 ポ リ ビニルピロ リ ドン、 ポ リ ア ク リルアミ ド等のビニル系樹脂等が挙げられ、 これらの 中で特にポ リ ビニルプチラール及びポ リ ビニルァセター ルが、 耐熱性、 染料の移行性等の点から好ま しいもので ある o
[0257] 本発明の熱転写シー 卜の染料担持層は、 基本的には上 記の材料から形成されるが、 その他必要に応じて従来公 知と同様な各種の添加剤をも包含し得るものである。 こ の様な染料担持層は、 好ま しく は適当な溶剤中に前記の 染料、 バイ ンダー樹脂その他の任意成分を加えて各成分 を溶解又は分散させて担持層形成用塗液又はィ ンキを調 製し、 これを上記の基材シー ト上に塗布及び乾燥させて 形成する。
[0258] この様にして形成する担持層は、 0 . 2〜 5 . 0 ^ m 好ま しく は◦ . 4〜 2 . ◦ ^ m程度の厚さであり、 又、 担持層中の前記の染料は担持層の重量の 5〜 7 0重量%、 好ま しく は 1 0〜 6 0重量%の量で存在するのが好適で ある。
[0259] 上記の如き本発明の熱転写シ一 トは、 そのままで熱転 写用として十分に有用であるが、 更にその染料担持層表 面に粘着防止層、 即ち離型層を設けてもよく 、 この様な 層を設けることにより、 熱転写時における熱転写シー ト と被転写材の粘着を防止し、 更に高い熱転写温度を使用 し、 一層優れた濃度の画像を形成することが出来る。
[0260] この離型層としては、 単に粘着防止性の無機粉末を付 着させたのみでも相当の効果を示し、 更に、 例えば、 シ リ コ一ンポリマー、 ァク リノレポリマー、 フッ素化ポリマ —の如き離型性に優れた樹脂から 0 . 0 1 ~ 5 /z m、 好 ま しく は 0 . 〇 5〜 2 mの離型層を設けることによつ て形成することが出来る。
[0261] 尚、 上記の如き無機粉体或いは離型性ポリマーは染料 担持層中に包含させても十分な効果を奏するものである c 更に、 この様な熱転写シー トの裏面に、 サ一マルへッ ドの熱による悪影響を防止する為に耐熱層を設けてもよ い。
[0262] 以上の如き熱転写シー トを用いて、 画像を形成する為 に使用する熱転写材は、 その記録面が前記の染料に対し て染料受容性を有するものであればいかなるものでもよ く、 又、 染料受容性を有しない紙、 金属、 ガラス、 合成 樹脂等である場合には、 その少なく とも一方の表面に染 料受容層を形成すればよい。
[0263] 上記の如き本発明の熱転写シー ト及び上記の如き被記 録材を使用して熱転写を行う際に使用する熱エネルギー の付与手段は、 従来公知の付与手段がいずれも使用出来、 例えば、 サーマルプリ ンター (例えば、 (株) 日立製、 ビデオプリ ンター VY— 1 0 0) 等の記録装置によって、 記録時間をコ ン ト ロールする こ とにより、 5〜 1 0 〇mJ /mm2 程度の熱エネルギーを付与することによって所期 の目的を十分に達成することが出来る。
[0264] 特に本発明の熱転写シー トは、 イェロー画像を形成す る こ とが出来、 マゼンタ及びシアンの熱転写シー 卜 と組 み合わせて使用し、 色再現性に優れたフルカラー画像を 提供する ことが出来る。
[0265] 次に参考例、 実施例及び比較例を挙げて本発明を更に 具体的に説明する。 尚、 文中、 部又は%とあるのは特に 断りの無い限り重量基準である。
[0266] 参考例 1
[0267] N - ェチル - ベンズ 〔 c d〕 イ ン ドール - 2 ( 1 H ) オ ン 1 6. 9 g、 マロ ン二 ト リ ノレ 6 g及びォキシ塩化リ ン 1 9. 4 gを トルエン 1 50 ml中に加え、 攪拌下水浴 上 4時間加熱反応せしめ、 反応混合物をメ タノール
[0268] 60 Oral中へ注ぎ、 析出する結晶を濾取する。 この粗製 物をク ロロホルム—メ タノ一ル混合液で再結晶して、 表 1の Ν 7 5の染料を得た。 この染料は吸収極大波長 4 4 1 nm (メ タノール) 、 融点 1 9 6〜 7ての黄色結晶 であっ Cた。
[0269] 参考例 2
[0270] 式
[0271] で表される四級塩 9 . 3 gとシァノ酢酸ェチルエステル 3 . 4 gとをァセ トニ ト リノレ 8 5 m l中に加え、 これに ト リエチルァミ ン 5 . 3 m lを加えて、 1時間加熱還流した 後、 溶媒を留去し、 メ タノールを加えて、 得られる結晶 を濾取する。 この粗製物をシリカゲルを用いたカラムに より精製し表 3の No. 1の染料を得た。 この染料は吸収極 大波長 4 5 4 nra (塩化メチレン) 、 融点 8 6〜 8 7での 黄色結晶であつた。
[0272] 参考例 3
[0273] 前記表 1〜 6の染料に対する対応する原料を使用し、 他は参考例 1及び 2と同様にして前記表 1〜 6に記載の 染料を得た。
[0274] 実施例
[0275] 下記組成の染料担持層形成用ィ ンキ組成物を調製し、 背面に耐熱処理を施した 6 ^ m厚のポリエチレンテレフ 夕 レー トフ ィ ルムに、 乾燥塗布量が 1. 0 g m にな る様に塗布及び乾燥して本発明の熱転写シー トを得た。 前記表 1〜6の染料 3部 ポ リ ビニルブチラ一ル榭脂 4 , 5部 メチルェチルケ ト ン 46. 2 5部 トルエン 46, 2 5部 但し、 上記組成において染料が不溶な場合には、 溶媒 と して DMF、 ジォキサン、 クロ口ホルム等を適宜用い た。 又、 上記溶媒を使用しても十分には溶解しない場合 には、 その濾液を使用した。
[0276] 次に基材シー トとして合成紙 (王子油化製、 ュポ F P G # 1 50) を用い、 この一方のに面に下記の組成 の塗工液を乾燥時 1 0. 0 gZm2 になる割合で塗布し、 1 ◦ 0てで 30分間乾燥して被転写材を得た。
[0277] ポ リ ェステル樹脂
[0278] ( V y 1 o n 200、 東洋紡製) 1 1. 5部 塩化ビニル♦酢酸ビニル共重合体
[0279] (VYHH、 U C C製) 5. 0部 ァ ミ ノ変性シ リ コー ン (K F— 393、
[0280] 信越化学工業製) 1. 2部 エポキシ変性シ リ コー ン
[0281] (X - 22— 343、 信越化学工業製) 1. 2部 メ チルェチルケ ト ン Zトルエン Zシク ロ
[0282] へキサノ ン (重量比 4 : 4 : 2) 1 02. ◦部 前記の本発明の熱転写シー トと上記の被転写材とを、 夫々の染料担持層と染料受容層とを対向させて重ね合せ 熱転写シ一 トの裏面からへッ ド印加電圧 1 0 V、 印字時 間 4 . O mesc . の条件でサーマルヘッ ドで記録を行い、 前記表 1 〜 6の結果を得た。
[0283] 比較例 1〜 6
[0284] 実施例 1 における染料に代えて表 7の染料を使用し、 他は実施例 1 と同様にして表 7の結果を得た。
[0285] 染料 1
[0286] 染料 2 : C . I . ソルベン トイェロー 5 6
[0287] 染料 3 : C . I . ソルベン トイェロー 14
[0288] 染料 4 : C. I , デイ スパーズイエロ一 3
[0289] 染料 5 : C . I . デイ スパーズイェロー 54
[0290] 尚、 前記における発色濃度は米国マクベス社製のデン シ トメ一ター R D— 9 1 8で測定した値である。
[0291] 耐光性は、 キセノ ンラ ンプ ( 1 2 0 0 W) 照射によつ て照射時間と色素の残存率を調べ、 4 0時間照射におい て色素残存率が 8 0 %以上のものを◎、 7 9〜 5 0 %の ものを〇、 5 0 %未満のものを Xと して評価した。 尚、 表 1〜 6における耐光性の評価も上記と同一基準で行つ た。
[0292] 産業上の利用可能性
[0293] 以上の如き本発明によれば、 特定の構造の染料を使用 するこ とによって、 極めて短時間の熱エネルギーの付与 であっても、 使用した染料が容易に被転写材に移行し、 高い濃度と優れた諸堅牢性、 特に優れた耐光性及び耐裏 移り性を有する画像を与える熱転写シー 卜が提供される
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. 下記一般式 ( I ) で表される感熱転写記録用色
(上記式中の Xは = C— A, = C ( C 00 R ) 2
C N
(R7 は同一でも異なってもよい) 又は =C
Z
Aは電子吸引性基、
ノ, .'、
C 、 は縮合環を有してもよい CH9 で表わされ
Z 、 Z る 5員又は 6員環の反応残基、
Zは一 C O—、 — N R 6—、 — S —、 — 0—又は
一 N H—、
R 丄は水素原子、 R 6、 ハロゲン原子、 ニ トロ基、 — O R 6、 一 S R 6又は置換されてもよいァリル基、 R 2は水素原子、 ハロゲン原子、 — 0 R 6又は— S R 6. R 3は水素原子、 R ^、 ハロゲン原子、 ニトロ基、 置換 されてもよいァリル基、 一 0 R 6、 - S R 6 スルファ モイル基、 力ルバモイル基、 ァシル基、 ァシルア ミ ド基、 スルホン 7 ミ ド基、 ゥ レイ ド基又は一 N R 6 R 6 (R r は同一でも異なってもよい) 、
R は水素原子、 ハロゲン原子、 — O R 、 _ S R 6、 シァノ基、 — C O O R 力ルバモイル基又はスルフ
6 ァ モィル基、
R は水素原子、 ハロゲン原子、 — 0 R 6又は一 S R 6、 R r は置換されてもよいアルキル基、 置換されてもよい ァリ 一ル基、 置換されてもよいシク 口アルキル基又は置 換されてもよいへテロ環、
R 7は水素原子、 — R 6、 置換されてもよいァ リ ル基、 置換されてもよいアルケニル基、 置換されてもよいへテ ロアルケニル基、 置換されてもよいァ リ ールアルキル基、 置換されてもよいへテロア リ ールアルキル基、 置換され てもよいアルコキシアルキル基、 置換されてもよいォキ シカルボニルアルキル基、 置換されてもよい力ルボキシ アルキル基又は置換されてもよいォキシカルボキシアル キル基、 置換されてもよいシク ロアルキルアルキル基を 表す。 尚、 丄 〜 迄の置換基は、 隣接する もの同士 で環を形成してもよい。 )
2. 基材シー ト及び該基材シ一 卜の一方の面に形成 された染料担持層からなり、 該染料担持層に包含される 染料が、 請求項 1 に記載の染料であるこ とを特徴する熱 転写シ— ト
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引用文献:
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法律状态:
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优先权:
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